目やにが出る
ここでは目が痛い時に目やにが出る場合の原因について、詳しく説明していきます。

朝起きると目頭や目尻に溜まっているのは誰しもが経験することです。起きている時はまばたきによって目やにが溜まらないようになっていますが、寝ている時はまばたきをせずにまぶたが閉じているままなので、目頭や目尻に溜まりやすく起床時に付着しているというわけです。
ちなみに目やには「眼脂」や「目脂」とも呼ばれ、「目くそ」という俗称もありますが、同じ意味です。ただし個人的には目やにはペースト状のものを指し、目くそは固形状のものを指して使うイメージがあります。

さて、目やにが起きている時でも溜まる場合や、量が多かったり色がおかしい場合などは、病気の症状として現れている可能性があります。目やにが出る病気について、詳しく見ていきましょう。


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【目やにが出る目の病気】

まずは目やにが出る病気を一覧に挙げていきます。
アレルギー性結膜炎・・・アレルギー反応によって無害のものでも有害とみなして攻撃してしまい、その結果結膜に炎症を起こしてしまうものです。代表的なものが花粉による花粉症です。
ウイルス性結膜炎・・・ウイルス感染によって起こる結膜炎で、流行性角結膜炎(はやり目)や咽頭結膜熱(プール熱)などが代表的です。
細菌性結膜炎・・・細菌感染による結膜炎で、クラミジアによる封入体結膜炎や淋菌による淋菌性結膜炎などがあり、ドロっとした濃い目やにやクリーム状の目やにが特徴的です。
細菌性角膜感染症・・・細菌感染によって起こる角膜炎です。大量の涙や目やに、強い眼痛などの症状が挙げられます。
角膜真菌症・・・角膜にカビが感染して起こる角膜炎です。細菌性と同様の症状が起こりますが、いったん罹ると治るのに時間がかかってしまいます。
鼻涙管閉塞・・・鼻涙管閉塞とは、目頭にある涙点から鼻の奥へと流れる為の鼻涙管という通り道が、何らかの原因によって閉塞して詰まってしまう病気です。新生児によく見られる病気で、この場合は先天性鼻涙管閉塞と呼ばれます。鼻涙管の閉塞により涙がうまく流れていかないため、目やにが溜まりやすくなってしまいます。
涙嚢炎・・・涙嚢は目頭から鼻の付け根付近にある涙を鼻涙管へと送る袋状の器官です。鼻涙管閉塞を起こすと次いで涙嚢炎を起こし、細菌感染を起こすと膿状の目やにが大量に出ることがあります。
ものもらい・・・ものもらいは麦粒腫と霰粒腫に分かれますが、基本的に目やにが出るのは麦粒腫の方です。麦粒腫はまぶたにあるマイボーム腺やまつ毛の根元に感染を起こした状態です。
シェーグレン症候群・・・シェーグレン症候群とは、主に涙腺と唾液腺での症状が典型的な自己免疫疾患の一つです。この疾患ではドライアイやドライマウス、ドライノーズなど粘膜が乾燥する症状が代表的です。


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【目やにが出て目が痛い場合】

上記のような目やにが出る病気の中でも、目の痛みも伴うものをピックアップしていきましょう。
◆角結膜炎
◆涙嚢炎
◆シェーグレン症候群
これらの病気では目の痛みを訴えることは多く見られるので、目やにが出て目が痛い場合にはこういった病気の可能性が高まります。


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