涙が止まらない
ここでは目の痛みに加えて涙が大量に出る場合に考えられる病気について、詳しく説明していきます。

涙が出る場面を考えた時、一般的には悲しい時や怖い時、朝起きてあくびをした時などが思い浮かべられるでしょう。もちろん目にゴミが飛んできて痛くて涙が出ることも想像できます。しかし、こういったことがないのに涙が大量に出て止まらないという症状を呈す病気は意外と多いです。涙が多く出る症状を「流涙」と呼び、この症状を起こす病気を広い意味で「流涙症」と呼びます。流涙症の原因となる病気を詳しく見ていきましょう。


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【流涙を起こす病気】

アレルギー性結膜炎・・・ホコリやペットの毛などによるアレルギー反応によって起こる結膜炎で、代表的なのが花粉症です。目のかゆみや充血、流涙は結膜炎の典型的な症状です。
ウイルス性結膜炎・・・ウイルス感染による結膜炎です。はやり目(流行性角結膜炎)やプール熱(咽頭結膜熱)などが代表的です。
細菌性結膜炎・・・細菌感染による結膜炎です。クラミジアや淋菌などの細菌が代表的です。流涙に加え、色の濃い膿状の目やにが出るなどが特徴的です。
角膜びらん・角膜潰瘍・・・角膜びらんとは、角膜の表面上皮が一部はがれてしまった状態を言います。また角膜潰瘍とは、角膜びらんよりも程度が重く表面上皮だけでなく角膜実質にまで障害が及んでいる状態です。どちらも大量の流涙が見られます。
細菌性角膜感染症・・・角膜に細菌感染を起こす病気です。眼痛や充血、流涙や大量の目やにが主症状として挙げられます。
角膜真菌症・・・角膜に真菌(カビ)が感染した状態です。細菌感染とよく似た症状を呈します。
ものもらい・・・主に感染による麦粒腫と、脂質が詰まってしこりが出来る霰粒腫に分けられます。まぶたの腫れや痛み、流涙などが症状として挙げられます。
鼻涙管閉塞・・・涙の通り道である鼻涙管が閉塞して涙があふれてしまう病気です。涙嚢炎を起こすと目の痛みを伴うこともあります。
涙嚢炎・・・涙を鼻涙管へ運ぶ涙嚢に炎症を起こした状態です。目頭と鼻の付け根周辺の腫れ、目やにや大量の流涙が見られます。


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【目の痛みを伴う流涙症】

流涙に加えて目の痛みを訴える病気としては、
◆角結膜炎
◆角膜びらん・角膜潰瘍
◆涙嚢炎
などが挙げられます。流涙と目の痛みに加えて他にも症状がないか、医師に詳しく伝えることで原因の特定がしやすくなってきます。眼科を受診の際には、担当の医師に出来るだけ詳しく説明するようにしましょう。


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